精油のある暮らし
soraroma
ちょっと思うところあって、
以前から気になっていたこの本を
読んでいます。
私は母を乳がんで亡くしました。
癌が見つかり、手術をしました。
乳房の切除でした。
その後は抗がん剤の治療をしました。
手術のあとも、
抗がん剤の治療中も、
意外とココロは元気に見えました。
私たちにはあまり話さないだけで、
辛い中で過ごすこともあったと思います。
けれど、同時にいつもやりたいことがたくさんあって、存分にその時間を楽しんでいました。
それからセルフケアに気持ちも向けて、食べることを見つめ返したり、
カラダを温めたり、運動することもしていました。
前向きに闘病していたなあ…
そんな風に感じます。
あの頃に精油の勉強をしていたら…
この本に出会っていたら…
母の手を取りトリートメントをしてあげたかった…
そして、またね…と握った手を思い出しました。
今、この本を手にして読んでいることが何かの巡り合わせで、
どこかに繋がることがあるかもしれません。
精油のある暮らしが私たちの毎日を
健やかにしてくれるということを、
私らしく伝えたれたらいいな…と
思っています。
精油のあるくらし soraroma
香りから繋がる時間
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