精油のある暮らし
soraroma
soraromaを始めたのは…
精油のある暮らしを始めて、
私がとてもココロに安定を覚えるようになったから、
それから家族が喜んでくれるような使い方ができるようになったから、
それで…
精油を使ってみたいけれど、使い方がいまひとつピンとこないなぁーと思っているひとと精油の距離が少し近づくようなことができたら楽しいな…と思ったから。
そんな風に、習ったことをシェアしたり伝えることをしたい…はずだったのに、いつの頃からか、
「そうしなくてはいけない。」
でないと、
「認められない。」
「ほかのひとは素敵にやっている。」…になっていました。
私はもともと、
みんなが普通だと思っている枠と少しズレているような子供でした。
それはそのまま今もあります。
けれど、多感な頃はそれがとても邪魔でした。
みんなとなんか違う…は、
ひととの付き合いをとても窮屈にしました。
思ったとおりに行動したり、
意見を言うと、
必ず居心地の悪いことになる。
いつの間にか私は、
みんながどう思うか…をとても気にするひとになりました。
どこかいつも人を信じてなくて、
どこかいつも自分の選んだことに自信がない。
認められて、
自信を持てるようになりたい。
だけど、私のやりたいことはこう。
いつも、その狭間で何を選んだらよいのか揺れていました。
だんだんと、
ほんとにやりたいことに傾くようになってきましたが、
(これは発達に障害のある息子から学んだことが大きいです。彼の子育ては一般的…とは離れていたので…笑)
やはり、まだ今の私と別のカッコいいひとになりたい…に縛られているようなところがありました。
それは、soraromaを続けていく中にもありました。
プロフィールに書けるような資格を取ったほうがよいのかということと、
好きなことの学びを重ねたいということがごちゃごちゃになりました。
来てくださる方に居心地よく過ごしてもらいたいと、人気の場所になりたいがごちゃごちゃになりました。
そんな時、
なんにんかの人が思い浮かびます。
その人らしく仕事をしているひと。
その人らしく暮らしているひと。
同じようなことをしているに見えるけれど、「ぴったり」という言葉が似合うひととそうじゃないひとがいる。
私の精油の先生は「ぴったり」です。
先生といると、
「あなたのぴったりは何?」と問われているような気持ちにときどきなります。
香りを見るレッスンの2回目がすんで
1ヶ月。
ずーっとこういったことを考えたり、
気持ちの中に何かがストンと落ちたり、余計なものとさよならするようなことが続いていました。
私らしさはなんだろう。
soraromaを楽しみたい。
あなたはそのままで十分に素敵なのに、なにになろうとしているの?
と、夏の終わりに問われたこともここに繋がりました。
あのときは、はっきりと、
「素敵なんて程遠い。
誰かにすごいねって言われるようになりたい。」と言って、自分でも少し驚きました。
けれど、今は、
そう思っていることが薄れています。
そして、そう思うこともあるよね…と思っています。
ボトルに作ったアロマオイルは、
私がなりたいように私にたくさんの投げかけをしてくれました。
精油のあるくらし soraroma
香りから繋がる時間
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